ポケットWiFiのデメリット

環境によっては通信速度が遅くなる

ポケットWiFiは非常に便利ですが、利用する上で注意が必要な点もあります。例えば、通信速度に関しては、常に高速で通信できるとは限りません。利用環境によっては、通信速度が遅くなってしまうこともあります。

これは、ポケットWiFiがモバイル回線を使用して通信しているためです。モバイル回線の電波が入りにくい場所にいるときには、どうしても通信が不安定になってしまいます。また、山間部や地下などでは、スマホと同様に、電波が届かず通信できない場合もあるのがデメリットです。平日の夜などは混雑して速度が落ちる場合もあります。

複数台の端末を接続する際にも、通信速度が遅くなる可能性があります。2~3台くらいなら、それほど気にならないかもしれませんが、ノートパソコンを5~6台接続するような用途にはあまり向かないでしょう。

また、モバイル回線を使用しているため、携帯キャリアで通信障害が発生したときには、その回線を使用しているポケットWiFiもつながらなくなります。

バッテリー切れになることもある

ポケットWiFiは持ち歩いて使用するため、バッテリーが内蔵されています。使用前にあらかじめ充電しておかなければなりません。もし、充電するのを忘れてしまっていて、外出する直前に気づいたら、その日は使えないため注意しましょう。

また、ポケットWiFiの充電は10時間くらいしか持続しません。接続する端末の数が多いなど、使用環境によってはもっと短時間でバッテリー切れになることがあるのもデメリットです。そのため、旅行などの際には注意しましょう。

バッテリー切れ対策としては、モバイルバッテリーを使う方法があります。ただ、モバイルバッテリーも持ち歩くとなると、荷物が増えてかさばるのがデメリットです。旅行ならホテルや旅館で充電することもできますが、専用の充電器が必要なため、やはり荷物が多くなってしまいます。

また、ポケットWiFiを充電しながら使用すると劣化が早まる点にも注意が必要です。自宅では常に充電器につないでいる人もいますが、そのような使い方は避けましょう。